只今連休中につき、今日は超久々に友達とモスクワ郊外にある大型ショッピングセンターへ行きました。私はベッド用のマットレスが必要だったので家具店へ。ブラブラ家具店を回り、目的のマットレスを見つけたので即座に買う事を決意。で、大型の商品で見本品しか置いてない物は、買う品リストに商品情報を記載しろと書いてあったので、その通りリストにマットレスについて書きました。と、ここまでは至って普通。
で、勿論自力で持ち帰る事はできないので、配送が必要だと店員に告げたところ、何にせよ下の階に行って商品を持って会計所に行けと言われたんです。何かよくわからないまま1階に下りて、言われた通り商品が置いてある場所へ行きました。確かに大型の家具が沢山並んでる所に目的のマットレスも陳列されてました。
でも私はすぐに持ち帰るんじゃなく、配送を頼むんですよ?日本なら商品にタグがついてて、それを会計に持ってって後日配送じゃないですか。なのに物を会計へ持って行けと言われたから変だなと思い、もう1度その辺の店員に聞いたら、やはり商品を持って会計に並べと。
マットレスは高さは200センチあるし、厚みも30センチ程あるし、かなり重い。一緒に行った友達は別の店に用があったので家具店へは私1人で行ったし、他にも買う商品を持ってたのに女1人で一体どーしろと。特にサポート店員もいないし、他の客を見たら確かに大型家具をカートに乗せてガラガラ歩いていたので、仕方なく私もカートを探してマットレスを乗せました。でも本っ当に重くて大きくてバランスも取れないし、カートに乗せるのが超ー大変だったんです。普通こーゆー事は店員がやらないですかね?しかもさっき書いた商品リストは一体何の為だったのか不思議になって聞いたところ、それはただ客が1階に下りた時に、その商品がどこに置いてあるか忘れない為に書くだけのリストだったらしく、配送とは全然関係ない、だってさ。
その後、他の客に邪魔扱いされながら会計口に並び、いざ自分の番になるまで小1時間。連休で人が多いのはわかるけど、店員の仕事っぷりは遅過ぎでしょ。
で、会計の店員に配送を頼みたいと言ったら、配送先区分の番号を言えと言われ、事前に店内で見た自分の家の位置する配達先区分の番号を告げました。
ところがどっこい、その店員に「違うでしょ、ちゃんと見たの?もう1回ちゃんと家の場所を確認してから再度並び直してね」と、ため息まじりの大きな声で嫌味の様に言われました。全っ然意味わからなかったですよ。だって家の存在する場所は私の言ったその番号で合ってるんですから。で、合ってるんですけどと店員に言ったら「何故あなたがモスクワ都心部に住んでるのか?」と。
っっっっっっえぇーーーーーーーーーーーーーーっっ!!
開いた口が塞がりませんでしたよ。っつーか何でそんな事を店員に言われなくちゃいけないんすか?外国人学生がモスクワ中心部に住んでちゃいけないんすか?なんかもー、配送するのにマットレスを自分で運ばないといけないとか、会計を待つ時間が異常に長いとか、しかも最後の最後に店員にバカにされながらそんな事言われ、本当に意味がわからなくて久々に逆ギレしてしまい、「貴方は私の何を知ってるんだ!」と、思わず店員に怒鳴ってしまいました。店員もそれにはちょっとビックリしてたけど、負けじと「お金は貴方が払うんだから私には関係無い」みたいな事を言ってました。意地悪ロシア女め。本当にムカついた。
で、会計後再びマットレスを運び配達受付所まで行ったのですが、そこの受付人に、「荷物は邪魔だから人間だけこっちへ来い」と言われ、マットレスをその辺に放置したまま受付へ行き、そしてよーやく配達手続きが終了したのでした。手続き後、あまりに疲れたので、近くで数分ボーっとしてたのですが、誰もマットレスをどこかへ運ぶ気配も無く放置したまま。本当に明日家に届くのでしょうか?
ちなみに配達時間帯を見たら、11時から16時の間の欄にチェックが入ってました。どんだけ家で待ってないといけないの?クロネコ○マトとかって3時間位の単位で時間区切られてなかったっけか?お客様は神様です、の日本って本っ当に素晴らしいと思いました。
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